時間がないのでフェイシャルに

簡単にいきます。

「つぶやき」ましたように、松本落語会の40周年記念の会に行って来ました。
権太楼、さん喬の二人会。

いつになく二人の演目が出ていたのに、権太楼師匠の直前の提案で演目が入れ替わったのですが、「出来レースだと思われるとつまんないから、落語会の方に一人入ってもらって、それでじゃんけんして、勝った人が百年目ね」ということで、お約束のように、1回目のじゃんけんで、その落語会の人が勝ってしまって、「じゃ、あなたが百年目やって。」なんてのがあって、2回目のじゃんけんで、入れ替わりが決定したのでした。
決まって引っ込むときに、少し兄さん格の権太楼師匠がさん喬師匠に「じゃ、らくだやってるから楽屋で百年目さらってなよ。」ですって。

これだけのフェイシャルの大ネタをその場で言われてできるというのがすごいことです。

さん喬師匠は演出がくどくて臭いんですよ。
「臭い」というのは、「お涙頂戴的に演出過剰なこと」です。
で、それが嫌いなんですけど、表現力としての落語は非常に上手い人なので、あるときから、この「くどくて臭い」はこの人の芸風なんだ、と見るようにしてから、少し受け入れられるようになりました。
今回の「百年目」も、終盤、旦那が番頭を諭す場面から、長い長い(笑)。
それまでが、多少番頭が穏やかで良い人過ぎるところが気になりましたが、思ったよりサラサラ運んできたので、良いかなと思っていたんですけどねえ。

って、簡単のつもりが長くなっちゃったので、この辺で。
いや、たっぷりとした良い会でした(笑)。

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